不動産投資の運用期中における、ハードアセットの役割を『企業』と同じ位置づけとして考えた場合、
3Cを基本に考える事が出来ます。
Company=不動産アセット・運用に関わる人々または企業(PM業者など)
Customer=顧客・入居者・売却時の購入者
Competitor=競合物件・競合するCompany
Customer・Competitorなどの外部分析には、
マクロ環境に関する分析(政治・経済・文化・技術・環境・人口統計など)を加えて検討する必要がある。
これらの詳細な分析により、Companyである投資案件の位置づけを明確化し、全体的な戦略の方向性や具体的な戦略決定、実行へと移していかなければならない。
不動産の場合には動産と比較して方向性は限られてしまいますが、過去の固定概念を疑い、
【仮説⇒検証】を繰り返すことで、結果として従来の非常識が高成果をもたらす事は珍しいことではない。
従って、先ずは投資家さんの意志・方向性を現場レベルまで浸透させる必要がある。
浸透しきれていないと、現場に近づいていく過程において固定概念によって阻まれ、期待通りの成果を
上げる事が出来ないという事態が発生してしまう。
その為の組織づくりを行っていく事はもちろん重要な事だが、ボトムアップ・トップダウンを組み合わせで、
より戦略的なマネジメントを行っていく必要があると考えられます。
運用がうまくいっていない方は、この辺りを見直される事をお勧めしたい。
DSMA 須長大城