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◆不動産業界 今後の展望はいかに・・・◆

2010/05/07

本日は、夕方から某大手不動産仲介業者本店営業部営業推進役の方へ、

ご挨拶方々情報交換をさせて頂いてきました。


お相手の方は銀行系の担当者、

銀行絡みの買い・売り案件を取り扱っており、

非常に面白いお話しを聞かせて頂きました。

(基本ネガティブトークですが・・・)


セミナーなどに出席させて頂くと、

多くの個人投資家様より『不動産の二番底は?』というご質問を多く頂きます。

 

しかし、今では同じような質問をされる事も殆どなくなり、

市場では一時期よりも高値で取引されるケースも出てきました。

 

一部の不動産業者様からは、

『東京の収益物件は既に反転していますよ!!』と言われることもしばしば。

 

さて、皆様はどのようにお考えでしょうか??


実は、その方ともこのような議論をしてきました。

 

勿論答えが出るはずもなく、

また答えを出す事もせずにお互いの考えをそのままぶつけ合った形です。

 

中には、今更??と思った方も多いと思いますが、今更だからなのです。


何故なら、お互いに一致したのは、『この先どうするんだろう??』という疑問と、

『この先を生き抜くには!!』という事を考えている事でした。


話しは膨らみグローバルな話しへと展開していくのですが、

そこは割愛させて頂いてお互いの認識の中での現在の市況を簡潔にまとめます。

 

民主党の延命措置により本来であれば売却すべき物件が売却されず、

また、損切りして売却するよりは取敢えず賃料回収で補てんするという考えから、

所有者・抵当権者が市場価格以上の売却を目論んでいるために、

市場価格のバランスが乱れている。


金融機関の不良債権処理も延命されているだけで進んでいるわけではないため、

金融市場が回復しないうちは資金不足を解消できずに融資へ力を入れる事が出来ずにいます。


すると、市場ではまともに取引できる物件が限られるため、

需要過多となってしまい価格が本来の市場価格よりも上がって取引されているだけで、

必ずしも反転しているとは言い切れないという事です。

 

今の市況は一歩間違えるとババ抜き状態になりかねません。


果たして、この状況は何時どの様にして終息するのでしょうか。


この様な市況下で不動産投資を進めるには、

投資判断・投資計画をより念密に行い、確実に実行して行く事が必要不可欠です。

 

買える物を買える時に買うのでは、買わない方がましなんて事も・・・。

 

DSMA 須長大城