株式会社DSManagement & Agency

Blog

◆金融機関提出用 物件資料◆

2011/01/28

コンサルティングを受託させて頂いている個人投資家さんに代わり、

新規取得物件の為の資金調達用資料の作成に着手。


私の場合、不動産事業者在籍中に資金調達の斡旋・自己ポジでの資金調達を行い、

独立後はノンバンクさんからの査定依頼をこなしていくうえでノウハウを身につけた。


法人と比べ個人の場合はファイナンス手法に制限がある為、

比較的シンプルな内容にはなるが基本的な考え方は変わらない。


作成する資料は『貸しても貸し倒れしない』と、ハッキリ理解して頂く為の資料でなくてはならない。


・事業計画書(収支表)

・概要書

・レントロール

・法務局関係資料

・写真

・各種権利関係資料 などの基本パックに加えて

 

・収益還元評価のエビデンス

・実勢価格のエビデンス

・各種レポート などを加える

 

すると物件資料だけで概ね1.5cm~2.0cm程度の厚みになる。


出来あがった資料を

・表紙

・目次

・事業計画書

・物件資料 の順にファイリングする。


ファイリングをするときにも、金融機関の担当者が見る順番に並べるのが基本。


コツは、『一冊の資料で全てが解る』と言う事。

裏を返すと金融機関担当者に質問をさせないという事になる。


そこまで完璧に作り込みが出来れば、承認されないはずがない。

されないとすれば投資不適格となるのが普通。

 

なぜなら彼らはお金を貸す事が業であるら、

どっからどう見ても貸倒れリスクの低い案件に融資をしないはずがない。


と、言うのが本来あるべき姿だと思うが、

残念ながらそうではない事があることは御存じの通り。

 

DSMA 須長大城