株式会社DSManagement & Agency

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◆謄本に潜む影◆

2011/01/27

個人投資家さんより、アクイジション・サポートのご依頼を頂きデューデリを開始。


対象物件は任意売却物件なので、注意すべきところは注意をが必要。


早速謄本を取得すると、抵当権者に良からぬ名前が・・・。

名前がどうとかではなく、明らかに金融機関ではない企業が抵当権を設定している。


所有者(個人)が会社を経営しており、経営難に陥ったが金融機関がお金を貸してくれない。

止むなく知り合い等の会社からお金を借りたor未払い金の回収代わりに抵当権を設定された。

おそらくはこんな感じかなと推測。


この様なケースの場合、当然抵当権の抹消可否を事前に確認しなくてはならない。

(機会損失・対金融機関信用棄損などを避けるため)


通常は仲介業者が事前に話をつけているものだが、

話しが進んでから『やっぱり抹消が・・・』と言いだすケースが多いのも事実。

 

従って、出来れば事前に確認しておきたい。

(確認していても100%回避出来るわけではない事を忘れてはならない)


タイミングがタイミングなら非常に残念な事になってしまう。

 

売買価格が抵当権額(根抵当権額含む)を下回る場合、

特に任意売却の場合は抵当権者が金融機関であっても注意が必要。


金融機関で無い場合には、抵当権者が誰かということも確認しておく事をお勧めしたい。

 

DSMA 須長大城